マンガアニメ

  1. 2017年冬期アニメ評価(04/02)
  2. けものフレンズ(02/26)
  3. 映画「この世界の片隅に」を観てきた(01/07)
  4. 2016年秋季アニメ総括(12/30)
  5. 映画『聲の形』を観た(11/23)
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2017年冬期アニメ評価

2017.04.02(00:00)
リトルウィッチアカデミア 8/10
2013年アニメミライに参加し、海外で非常に高い評価を得た作品。今回はTVシリーズとして完全新作ストーリーを展開する。名門魔女育成学校であるルーナノヴァ魔法学校に入学したアツコ・カガリの成長が見もの。トリガーだけあってよく動き、こういうストーリーのアニメも作れるのかと感心する。4月からは2クール目が始まるのでとても楽しみである。

鬼平 7/10
池波正太郎の鬼平犯科帳のアニメ化。キャラデザインがかなり独特で正直最初は戸惑う。しかし原作がしっかりしているのでアニメもそれなりに楽しむことができる。若々しい鬼平ながら強さと人情味とがよく表現されている。

けものフレンズ 10/10
パッっと見子供向けにみえる。CGも高精度とはいえない。しかしながら驚くほど細やかな伏線が貼られており、登場するキャラクターは実に生き生きとしている。画面をよくよく観てないと見逃してしまうくらい細かい部分にまでこだわりがあり、あとになって「なるほどそういうことだったのか!」と感心することも多い。ストーリー的には王道だが観ていて安心感があり、BGMがかなり良い。早々とだが、ほぼ間違いなく今年を、もしかすると2010年代をも代表するアニメの1つとなった。

この素晴らしい世界に祝福を!2 8/10
カズマ、アクア、めぐみん、ダクネスのメンバーで冒険を繰り広げる「このすば」の続編。今回はカズマが逮捕され裁判にかけられるところから始まる。一気に比べるとインパクトは落ちるものの相変わらずギャグはなかなかで素直に笑えた。個人的には終盤の宗教勧誘はなかなか見ごたえ(?)があった。3期があれば多分見るだろう。

小林さんちのメイドラゴン 7/10
強大な力を持つドラゴンのトールが、ひょんなことからSEのコバヤシの家でメイドをすることになった。そこに幼いドラゴンのカンナが現れ同居を始める。同僚の家にはファフニール、魔法使いの少年の家には元神ルコア、更にはライバルのエルマが登場しなんだかんだで人間界に適応した暮らしを始める。京アニだけあって作画は安定。OPはちょと狂気が入って怖いがそれなりに楽しめるできだったと思う。

あいまいみー~Surgical Friends~ 6/10
ちょぼらうにょぽみの4コマギャグ漫画のアニメ化。今回が三作目。シュールかつ狂気の入った展開は好き嫌いが別れるところだろう。

信長の忍び2クール目 8/10
前期に続きにクール目。浅井に市が嫁ぎ、信長は京を目指す。ゆるいギャグを混ぜつつテンポよく展開してゆく。これも安心して観られるアニメ。ただしOP曲がいわゆる「歌い手」となっており賛否の別れる所。

昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 8/10
有楽亭八雲とその弟子である二代目助六の物語。今回は真打ちになった助六と年齢を重ねた八雲、この2人の対比と苦悩が描かれる。円熟味を増しながらも自らの衰えに恐怖する八雲、先人の真似ではなく自分の落語とは何かに悩む助六。芸の道を往くものなら一度は通る道をどうゆくのか。今回も声優陣の演技を堪能でき満足した。ただし最終回はやや蛇足気味の部分もあり賛否が別れるところであろう。

幼女戦記 7/10
冷徹なエリートサラリーマンである主人公は、リストラを勧告した社員に逆恨みされ線路に突き落とされ命を落とす。しかしその瞬間、創造主を名乗る存在Xにより信仰心のなさを咎められ異世界へと転生させられてしまう。その世界は魔法技術が存在し、今から100前のドイツによく似た国であった。貧しい捨て子から始まり、魔法の才能と生前の記憶を武器に異例の昇進を遂げるが戦争の理不尽に巻き込まれ苦悩する。声優陣の頑張りもなかなかで見応えのあるものとなっている。二期があるとの噂なので注目したい。

ガンダム鉄血のオルフェンズ 6/10
後半2クールマクギリスとオルガに焦点が当たる。ただ惜しむらくは脚本のピントがどうもずれていることである。言っていることと実際が食い違っていたり、なんでこのキャラをここで死なすんだろうと思ってしまったりで色々残念な部分が多かった。

ということで今期はリトルウィッチアカデミアとけものフレンズの2強、次点で落語心中となりました。けものフレンズはめったに出ない10点満点としました。機会があればぜひ観ていただきたい作品ですね。

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けものフレンズ

2017.02.26(21:17)
 ネット上でちょとしたはやりになっているのですが、不思議な魅力というか、中毒性のあるアニメですね。ぱっと見子供向けなんですけど意外とそうでもなくて、微妙に大人向けのスパイスが散りばめられています。ただそんなにブラックということでもなく、よく練られた設定とシナリオといえますね。あとBGMがとても良い。耳障りがよく気持ちいいですね。OP曲が耳に残って思わず「ジャパリパーク」と歌ってしまいます。画面はCGは凄くキレイというものではないんですが、アニメがウケる当たるとは一体何なのかを考えるにはいい機会かもしれませんね。





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映画「この世界の片隅に」を観てきた

2017.01.07(19:34)
前々から見たいと思っていた映画、「この世界の片隅に」を見る機会が得られましたので観てきました。ジワリジワリと評判が広がって全国上映となった珍しい映画ですね。私は11時05分の回を見たのですが座席は7割ほどでしょうか?真ん中のいい席を取れました。

この作品は戦争中のエピソードを扱ったものですが、よくある戦争の悲惨さ、抑圧された女性たちの苦しさといったものだけを表現しているわけではありません。呉に住む、広島から嫁いできた若い女性を淡々と描写しています。しかしそれ故、嬉しいこと、辛いこと切ないこと全部が画面に凝縮され私たちの前に提示されます。すずさんはひょうひょうとして、のらりくらりとしてでもいつの間にか自分の居所を確保している。いや、けっして楽じゃないだろうし辛いことも多いだろうけれどちゃんと居場所を見つけて、作ってそこに根を張っていく。その日常描写がとても柔らかくのんの声も良く合っていました。

しかし我々はある意味神の視点でこの話を見ているわけです。「あの瞬間はかならず来る」ということを知っていつつ観ているのです。「あの瞬間に向かって話が進んでいく」緊張感の高まりはなんとも言えないものがあります。それにしても本作は割とあっさり人の死が描かれていますね。悲しいけれど余り尾を引かない、やはりどこか淡々としています。

最後は身寄りのない子を拾って家族として受け入れる所で終わりますが、まさにこの世界の片隅に居場所を作って終わるのだなあと感じました。市井に生きる人達のたくましさと健気さと、どこか物悲しさとぜんぶ混ざってやってくる、そんな作品は初めてでした。

相変わらず全然まとまっていませんが、これはやっぱり映画館で観ていただきたい作品であります。昨年秋から密度の濃い映画鑑賞が続いていますね。ありがたい限りです。


この世界の片隅に


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2016年秋季アニメ総括

2016.12.30(19:48)
あにトレ!!XX~ひとつ屋根の下で~(5分枠) 7/10
おなじみの5分でトレーニングのアニメ。なんだかんだ言ってもちゃんとトレーニングはやってくれるので観ていて楽しい。ED曲が良い。

ガーリッシュ ナンバー 7/10
超前向きの新人声優ドタバタアニメかと思ったら、意外とそうでもない。キャラデザはかなりいいし序盤はいい感じだったのだがそのアドバンテージが活かしきれなかった。残念。

競女!!!!!!!! 8/10
尻相撲がプロ化されているというある意味すごい設定。しかし出てくるキャラクターは全力で取り組んでいるので観ていて気持ちが良い。制作スタッフの熱意が伝わって来るようだった。ヒップオブバビロンという技がインパクト絶大だが許可を取らなくて大丈夫なのだろうか(もう取った?)?

終末のイゼッタ 7/10
近代化が進む中で最後の魔法使いの生き残りイゼッタが戦乱に巻き込まれる。設定や雰囲気はすごく良いのだがもう一歩惹き付ける何かが欲しかった。

SHOW BY ROCK!!# 7/10
第2期。元の世界に戻ったシアンが再び呼び戻される。曲は悪くないのだが展開はやや平凡。この点は惜しかった。

信長の忍び(5分枠) 8/10
5分枠ではあるが侮れない作品。ギャグはもちろん忍びという仕事の厳しさ、非情さもしっかり表現されている。何よりテンポが良い。大地丙太郎の魅力が存分に発揮された作品。

響け!ユーフォニアム2 9/10
前回に引き続いて新生吹奏楽部の活躍が描かれる。京都予選でみごと金賞を取ったあと関西大会に向けての練習が熱い。この演奏がまた見事。

ブレイブウィッチーズ 7/10
期待のブレパンだが、数年前よりクオリティ的に落ちてしまったのが残念すぎる。もう少しやり様もあった気がするのだが。後半はまずまずだがそれにしても色々惜しい。

魔法少女育成計画 7/10
いろんな魔法少女が出てくるが容赦なく死んでいくところがすごい。特に深い思想などはなく淡々と戦って死んでゆくわけだが魔法少女自体は結構バリエーションがあるのでその点は面白い。

ユーリ!!!on ICE 8/10
めずらしい男子フィギュアスケートアニメ。内容的には女性が喜びそうな展開。男性コーチと指輪交換したり熱い抱擁を交わしたり少々癖があるのでその点は好き嫌いがでそう。

Lostorage incited WIXOSS 7/10
ウィクロスシリーズ最新作。今回は登場人物も変わりルールも変更となっている。テーマは記憶。前作からの続投はピルルクのみ。話は更に続きそうなので熱い展開が来ることを期待したい。

君の名は 9/10
言わずと知れた大ヒット作。丁寧な作画とスキのない作りで観せてくる。新海誠予想以上にやる、という印象。

聲の形 9/10
聴覚障害をテーマとした作品。もう少しいうと他者とのコミュニケーションの難しさに踏み込んでいる。作画から声の演技までよく頑張っているなという印象。山田尚子はなかなかやるな、と感じさせるものがある。

というわけで今年はアニメ映画の当たり年と言って良いかもしれませんねえ。「この世界の片隅に」を年内に観られなかったのが唯一の心残りですが来年の楽しみにとっておきましょう。

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映画『聲の形』を観た

2016.11.23(20:18)
こちらも話題となっていますアニメ映画『聲の形』を観てきました。二週間程度の期間限定上映だったのでちょっと焦りましたが水曜日がちょうどメンズデーで具合が良かったので足を伸ばしてみてきました。

耳の聞こえない少女、西宮硝子とガキ大将の石田将也の出会いから始まります。学校生活に「退屈」していた将也は耳の聞こえない彼女に興味をしましますが、無知、無自覚でコミュニケーション力に乏しいがゆえにじめという形を取ってしまいます。周囲の無関心や無責任さも相まってそれはエスカレートし、高額な補聴器が何度も紛失、破壊され、ついには証拠の親が学校に相談、かなりの被害額になることも明らかにされます。そこで初めて自分の行った行為の重大さを自覚します。彼の母親が銀行にいってお金をおろし、札束の入った紙袋を硝子の母親に渡して頭を下げるシーンは将也にとって衝撃的な場面だったと思います。それから彼なりの贖罪が始まるのですが、今度は彼がいじめられる側に立たされるのは皮肉というのか因果応報というのか、それでも彼は受け入れます。それから5年してひょんなことから彼は硝子を再開するのですが・・・・・。と言った展開ですね。

とにかく人間というのはコミュニケーション力に乏しいがゆえに、すれ違いが多く、誤解も多く苦労するという点はあると思います。これはもう永遠のテーマですよね。もうひとつは「ゆるし」でしょうか。相手をゆるし、自分もゆるす。これができるかどうか。石田も西宮もこれが出来なくてギリギリまで自分を追い詰めてしまいますから。

演出で面白かったのは周りに人間の顔にバッテンが貼られるところですね。あいつもダメ、こいつもダメとみんな顔にバッテンが付くのですがそれって結局自分に対する評価の低さの裏返しなんですね。そのバッテンが取れる時が来るのかどうか、というのも見どころでしょう。

なんかとりとめない文章で全然まとまっていませんが、個人的には十分楽しめた作品でした。私の両隣の女性がふたりとも鼻をすすって涙を拭っていたのが印象的でした。たまこラブストーリーでもそうですが、こうした心の微妙な機微を描かせると山田尚子は光りますね。機会があればぜひ観ていただきたい作品であります。

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