魚住絹代『女子少年院』角川ワンテーマ21

2011.06.11(19:07)
女子少年院とは我々にとって非常に馴染みの薄いところですが、実際どんなものなのかもほとんど知られていないと思います。本書では第1章で少年院送致の手続きから入院、日々の生活、カリキュラムなどを紹介しています。
第2章では実際に著者が出会った少女達の事例を紹介し第3章以降では矯正教育の理念や課題を述べています。

著者は実際に法務教官として奉職していた方なので、女子少年院の内部や、矯正教育を受けている少女達の言動などにはかなりリアリティがあります。また贖罪教育の現状や少年院教育の限界などは傾聴に値すると感じました。文体も平易で真摯な心遣いが伝わってくる良書だと思います。


女子少年院 (角川oneテーマ21 (C-72))



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