勝俣誠『現代アフリカ入門』岩波新書

2013.08.14(19:24)
近年アフリカへの注目度がかなり高まってきていますね。サッカーのワールドカップも南アフリカで行われ、大きな発展への歩みが着実に進みつつあるように思えます。しかし私たちはアフリカのことについては案外知らないものです。砂漠とライオンや象といった印象がかなり強いのですがそれ以外のことについては曖昧です。

本書では戦後から1990年までのアフリカ各国の政治的な変遷と課題をまとめてあります。戦後のヨーロッパ各国からの独立・革命・民主化・資本主義化のながれが具体的な資料とともに語られ、そこに生じた変化や課題が把握できるようになっています。アフリカ内の南北格差や南アのアパルトヘイト問題なども重要な話題として書かれています。

これから先アフリカは世界的に見てもかなり重要な地域として認識されていくと思います。戦後アフリカが歩んできた歴史と苦悩や困難、そして活力を知ることは私たちの視野を広げる手助けをしてくるのではないでしょうか。

なお今年に入って同じ著者による『新・現代アフリカ入門――人々が変える大陸 』(岩波新書)が出版されています。

新・現代アフリカ入門――人々が変える大陸 (岩波新書)



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