2015年夏期アニメ総括

2015.10.11(19:00)
少し遅くなりましたが夏アニメの総括をしてみたいと思います。

赤髪の白雪姫 7/10
原作は少女漫画。すっきりとした清潔感のある作画が印象的。強い信念をもつ赤髪の少女白雪と王子ゼンの交流と恋が描かれる。安心して見られる癒やし枠。

実は私は 6/10
原作は漫画。吸血鬼の少女白神葉子と隠し事の苦手な少年黒峰朝陽を中心とした物語。取り巻きに宇宙人やら狼男やら悪魔やらいろいろ出てくるが基本的には主人公に対して好意的。アニメとしてはオーソドックスではあるが悪くはない。キャラデザはやや癖があるので好き嫌いはわかれるかも。

とらぶるダークネス2 6/10
お馴染みのエロラブコメの続編。この作品はある意味作画命なのに、何故か2期では作画劣化を起こしているという点がどうにも理解に苦しむ。

オーバーロード 8/10
原作はWEB小説。ゲームにはまっていたプレイヤーがそのまま異世界に転移してしまったところから始まる。いわゆる勇者ではなく、禍々しい骸骨の外見が意外。禍々しい魔王キャラであると同時に人間の1プレイヤーとしての意識も持ち合わせている点が面白い。単純な俺ツエーとは一線を画している点が評価できる。
シリアスとギャグのバランスもよく、続編に期待。

モンスター娘のいる日常 7/10
マンガのアニメ化。他種族の女の子と主人公のドタバタハーレム。キャラが結構多いがちゃんと見せ場がありキャラを立たせている点は良い。全体的にそつのない作りでまとまりがよく良作の部類といえる。

それが声優! 8/10
原作は声優の浅野真澄と漫画家の畑健二郎の同人誌。新人声優一ノ瀬双葉と萌咲いちご、小花鈴の三人を通して声優業界にまつわる様々なエピソードが展開される。今まで知らなかった声優業界を垣間見ることの面白さもあるが、三人が苦しみつつも声優として成長してゆく姿がきちんと描かれている点は評価したい。12話のライブシーンはその集大成であり演出も見事だった。また声優業界のシビアさもオブラートに包まれながらもちゃんと伝わってくる点も良かった。

空戦魔導士候補生の教官 6/10
原作はライトノベル。落ちこぼれ三人の空戦魔導士候補と曰く付きの教官の物語。アニメ化にあたっていきなり放送が1クールズレこむ、など波乱含みであった。こちらとしてもハードルはかなり下げていたためか極端にダメということはなかった気がする。ただ展開はいわゆるテンプレなので目新しさはない。考え方によっては大外れもないということなので原作ファンとしてはアリかもしれない。

干物妹!うまるちゃん 7/10
漫画原作。外では万能の美少女、家ではグータラの妹うまると、それに振り回されつつもかわいがる兄。うまるの演技のうざ可愛さはなかなかのもので、新人声優にしては光るものがあった。正直15分でないときついかと思ったが、それほどテンポも悪くなくうまくまとめられていた。

俺物語!! 8/10
前クールからの続き。猛男に妹ができたり、恋のライバルが出現したりだが、結局凛子との絆の深さを確認する結果となった。登場する人物がみな優しく安心して見られる作品だった。監督の浅香守生はちはやふるを手がけただけあって、少女漫画のアニメ化には慣れているようだ。

がっこうぐらし 6/10
ほのぼの系学園日常モノかと思いきや、一話のラストでびっくりさせられる。サバイバルとキャラ萌え日常の両方をやりたかと思うがアニメではやや中途半端になってしまったのが残念。

ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン 7/10
前クールからの続編。相変わらずフジキドのカッコ良さが光る。かなり大胆な演出や構成だがアニメの見せ方とは色々あるのだと感心した。

乱歩奇譚 5/10
江戸川乱歩没後50年記念作品。乱歩作品を現代風にアレンジ、展開している。残念だったのは終盤、2人でたどり着いた万能の数式で物事が決着してしまったこと。話数の少なさなどいろんな制約があった中でしかたのないことだと思うが、キャラやストーリーで見せて欲しかった。

アイドルマスターシンデレラガールズ 7/10
分割2クール目。核となるニュージェネレーションの3人に転機が訪れる。新しい自分のために新しい活動を始める、という点はいいがどうにも湿っぽい。ストーリー重視か、女の子たちのアイドル性重視かをはっきりしたほうが良かった気がする。スケジュール管理も頑張って欲しかった。

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 6/10
自衛隊が異世界に迷い込むという面白い設定。自衛隊側が圧倒的に進んだ装備で襲ってきた相手やドラゴンなどを撃退し、現地民と交流していく。色んな意味でなかなかタイムリーな作品。この作品をめぐっては色々と論争があるようだが、エンタメと割りきって観るのが一番だと思う。

監獄学園 9/10
原作は漫画。数少ない男子生徒が裏生徒会によって隔離され、そこから脱出するためにあらゆる知恵を絞る。監督は注目の水島努。終始バカバカしさの中にも視聴者を引き付ける魅力をもたせていた点はさすが。緊張感とエロとギャグのバランスが見事だった。テンポもよく最終回のカタルシスは結構なものだった。2期があればぜひ見たいと思わせる作品。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ! 6/10
イリヤが魔法少女化するシリーズ第三弾。前半は日常系だが後半の戦闘シーンはかなり気合が入っていて見応えがある。

食戟のソーマ 8/10
2クール目。前期に引き続き料理を食べたあとのリアクションが命だが相変わらずいいリアクションで楽しめる。それぞれのキャラがきちんと引き立ち、料理へのこだわりや愛情が伝わってくる。やはり「良いアニメ化」だったと結論づけたい。2期があれば見たいと思う。

戦姫絶唱シンフォギアGX 7/10
いつの間にか3期まで来た作品。恒例となった1話の飛ばし方が半端ない。今回は錬金術使いが相手だがなかなか手ごわく、敵があやふやだった2期よりいいとおもう。ただし新フォームなどの、ある意味ノルマ消化のために数話を消費せざるを得ない点はマイナス。楽曲は頑張っていてキャロルの「殲琴ダヴルダブラ」はシリーズ屈指の名曲だろう。

Charlotte 7/10
Angel Beats!につづくPAworks+麻枝准の作品。ファンの期待も大きく話題作と言っても差し支えなかった。まあ麻枝作品だけに細かい設定や整合性を求めるのは無理(野暮)であり、その辺を差し引いて楽しむのが正解だろう。個人的にOPはもう少し頑張って欲しかった。

ガッチャマンクラウズInsight 8/10
ネットやSNSの危険性と希望を提示しつつ新しいヒーロー像を模索した前作だが、今回は日本人を動かすものは何かというより根源的なテーマとなっている。かなり現代社会を皮肉っており他の作品ではなかなか出来ないレベルに迫っていて感心した。ただガッチャマンとしての戦闘はぐっと減っているし、主人公一ノ瀬はじめの言動は好き嫌いが出るのは仕方ないだろう。最終回のはじめの鬼気迫る演技はなかなか良かった。

六花の勇者 7/10
選ばれし勇者が六人集まって魔王を倒しに行くという話かと思ったらそうでもなかったという話。冗長な部分はあるものの、主人公の追い詰められ具合や緊張感は悪くなかった。

下ネタという概念が存在しない退屈な世界 7/10
EDを実写にして片栗粉Xをつくったりかなり無茶やっているエロコメディーだが、よく見ると極端に規制が行き届いた世界を描くディストピアモノとなっている。生徒会長アンナの暴走ぶりは面白い反面、規制によって無知であることが逆に暴走を激化させるというパラドックスを示しており興味深い。BPOに苦情が入ったらしいが本作品においてはそれむしろ勲章とも言えるもので「計画通り!」なのかもしれない。

ということで夏クールは監獄学園がトップ、俺物語!!、それが声優!、オーバーロード、ソーマが続く結果となりました。意外と充実したクールだったかもしれませんね。

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