2015年秋アニメ総括

2015.12.30(14:37)
さて年末となり、2015年秋アニメの総括となります。いつものように10点満点の評価です。


機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 6/10
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で高い評価を受けた長井龍雪と岡田麿里のコンビで手がけたガンダム。今回は任侠の要素を取り入れた点が目新しい。話がわかりやすい点はいいがガンダムとしての強力な吸引力には乏しいか。今後に期待。

コンクリート・レボルティオ 7/10
オリジナル作品。パラレルワールドの日本で強力な異能を持った超人たちがごく普通に存在する世界で自分たちの正義を問う。超人とは何か、なんのために存在し、どうあるべきかに悩む超人たちの姿がよく描かれている。時間が行ったり来たりなのでわかりづらい点もあるが、話が進むにつれて徐々に盛り上がってくる点は評価したい。2クール目にも期待。

ワンパンマン 8/10
異常なまでに強いヒーロが主人公だが、その周辺のヒーローたちの四苦八苦ぶりがうまく描写されている。だからこそ主人公サイタマの一撃ですべてが終わることにカタルシスを感じることができる。戦闘時の作画が終盤まで高いレベルで維持されていたことを評価した。

おそ松さん 7/10
おそ松くんたちが大人になったらどうなるか、という話。ちょっとブラックなネタやパロディネタなどナンセンスをちゃんと意識したようで赤塚リスペクトは意外と感じた。正直腐女子狙いのキャスティングでどうかなと思ったが、作りはしっかりしているようだ。2クール目にも期待。

ゆるゆりさんハイ! 7/10
2期がちょとあれだったので早めに切ろうかと思っていたが、意外といい出来になっていて結局完走してしまった。今回はあかりたちの友情や優しさがクローズアップされていて終始いい雰囲気だった。制作会社や監督で結構変わるものである。

あにトレ!EX 6/10
短時間枠。女の子がまじめにトレーニングに励む。でもカメラワークはエロい。これはこれでアリである。

緋弾のアリアAA 6/10
本家の緋弾のアリアは未見だったが、意外と面白かった、終始ドジでダメな子的なアカリが終盤では結構見せ所があり、意外とカッコ良かった。

対魔導学園35試験小隊 6/10
テンプレラノベだが作画音楽など結構頑張っていた。ストーリー的には根本的な解決には至らず。尺的には仕方ないかもしれないがやや不満が残る。

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件 7/10
こちらもラノベ組だがベクトルが少し違う方向を向いていた感じ。ゲッツ回はこのアニメの真骨頂かもしれない。存在感という意味ではこのアニメはなかなかのものだった。

櫻子さんの足下には死体が埋まっている 6/10
標本士の女性が骨を手掛りに謎をときその背景にあるものを暴いていく。櫻子さんのデザインは良い。ただ最終回になっても肝心なことは解決されず不完全燃焼を起こしてしまうのは残念。

ルパン三世新シリーズ 7/10
久々のテレビシリーズ。もともとはイタリア向けに製作したもの。今回は青い背広である。今回はレベッカとニクスというキャラを加えてストーリーを進めている。過去のルパンをリスペクトしつつ2015年に違和感のない世界観の設定に力を注いだ様子。次元役小林清志の衰えはいかんともしがたいが、それ以外にもう少し作品全体にパワーを感じさせるものがほしい。

すべてがFになる 6/10
原作は森博嗣のミステリー小説。トリック自体はなかなか凝っていたがキャラデザに関しては賛否の別れるところ。監督が神戸守だけあって演出面は結構良かったと思う。OPも良かった。

K~RETURN OF KINGS 6/10
オリジナルの続編。今回は緑の王と灰色の王が登場。相変わらずおしゃれな雰囲気と戦闘シーンの作画は頑張っている。BGMもよい。前作から見ている人間にはストレス無く見られたのではないか。

新妹魔王の契約者BURST 6/10
今回は2期。相変わらずエロは頑張ったがややワンパターンになってしまった。もう少しひねりが欲しかった。

ノラガミARAGOTO 7/10
1期より面白い。毘沙門との戦いに決着をつけ、更に別の神との絡みも興味を持って見れた。雪音の成長ぶりも頼もしい。

学戦都市アスタリスク 6/10
こちらもテンプレラノベだが、作りは結構丁寧。ただ落第騎士とカブる部分が多すぎたのは痛い。2クールで挽回を期待したい。

ご注文はうさぎですか?? 7/10
1期に続いて安定した出来。チノとその周りの人物の良さを終始引き出した出来だった。作る側が視聴者のニーズをしっかりと把握していたのだろうか。

落第騎士の英雄譚 7/10
アスタリスクとカブる部分が多すぎてネタ扱いだったが、演出がよく、結果的に評価を高めた。テンプレラノベでも見せ方の工夫次第で面白く感じることができる、腕の良い料理人が素材をうまく調理した例だろう。

終物語 7/10
物語シリーズもいよいよ佳境。だがこれってアニメじゃなくてドラマCDでも良いんじゃね?と思わせるくらい(作画的に)動きのない展開だった。まあそれでも原作力があるのでそれなりに見られる作品ではある。老倉育のモノローグが良かった。

うたわれるもの偽りの仮面 7/10
じつは前作は未見なのだが、案外楽しく視聴できた。何より世界観が良い。和風でありながら少し違う異世界の空気を感じることができる。話はこれから本格的に動きそうなので期待したい。

VALKYRIE DRIVE -MERMAID- 8/10
今期のダークホース。監督は鬼才・金子ひらく。スタッフに特乳技術を置いて監修させるこだわりぶり。単なるエロだけでなく、見せ方を色々工夫していろんなニーズに答えようとする姿勢が素晴らしい。ストーリーも王道で熱く、エロ無しでも十分通用するものだった。惜しむらくは最後の完全体のデザイン。これは説教モノであるがそれを差し引いても楽しめた。OPEDも秀逸。

ろこどるOVA 7/10
1話限りのオリジナルエピソード。今回はクリスマスと誕生日をめぐってのはなし。奈々子と縁、そして友達との絆が描かれている。相変わらずの安定ぶりでろこどるの良さを再認識できた。

ハッカドール 7/10
10分という短時間枠。人々をはかどらせるために造られた自立思考型ナビゲータープログラムたちが繰り広げるエピソード。強烈なパロディがあったりちょっといい話があったり、短時間だがかなり濃い。監督の才能を感じさせる作品。

ということで秋クールは評価6と7が多くなりました。来期はどんなアニメがあるのでしょうか。楽しみですね。
明日は2015年全体のアニメを振り返ってみたいと思います。


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